【便潜血陽性とは】
便潜血陽性とは、便中に目視では確認できない微量の血液(潜血)が存在する状態を指します。
健康診断等で、便潜血検査(検便)を行い、便潜血陽性の判定を受けた方は、消化管のどこかで出血が起こっている可能性があります。
便潜血が陽性の方は、大腸がんなどの重篤な消化器疾患の可能性もあるため、早期に発見することが重要です。
ご自身で判断することなく、福岡県春日市にあるいのうえ内科までご相談ください。
【便潜血陽性の原因】
便潜血陽性の原因は消化管からの出血といわれています。
胃や十二指腸の潰瘍、胃癌、大腸癌など、様々な疾患により引き起こされます。
また、痔や肛裂など、肛門や直腸からの出血によっても便潜血陽性となることがあります。
【便潜血陽性の対処法】
便潜血陽性が確認された場合、その原因を特定し、適切な治療を受けるためには消化器内視鏡専門医に相談することが重要です。
便潜血陽性の治療は、痔や肛裂の場合、食事の改善やトイレの習慣の変更、局所的な薬物療法が有効です。
一方で、大腸癌などのより深刻な状態の場合、大腸カメラ検査(下部消化器内視鏡検査)をお身体の状態を正確に判断する必要があります。便潜血検査で陽性判定を受けた方は、その原因を特定し、適切な治療を受けるために消化器内科へ相談することが重要です。
【大腸カメラの特徴】
①日本消化器内視鏡学会専門医による大腸カメラ検査
②楽にかつ早く、正確な判断ができる内視鏡技術の取得
③鎮静剤を用いた眠ってできる大腸カメラ検査
④富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを導入
➄大腸ポリープの日帰り切除手術が可能
⑥お腹の張りを抑えた二酸化炭素ガス(CO2)送気
➆リカバリールームの完備
⑧院内下剤専用の完全個室の完備
⑨土曜日も内視鏡検査が可能
➉徹底した感染対策
⑪無料駐車場を完備
⑫西鉄バス”下白水” ”下白水北七丁目” バス停より徒歩 約2分